第9回ハンドベルコンサート 心に残るベルの響き!
2017年12月9日、松本ハンドベル同好会によるコンサートが、まつもと市民芸術館で開催されました。9つのチームがクラシック、ポップス、アニメ、フォーク、ジャズ、クリスマス曲など多彩なジャンルの曲を演奏しました。女性の美しい衣裳や、男性の愉快ないでたち、そしてかわいい子供たちの演奏もあり、楽しい演奏会となりました。
松本ハンドベル同好会代表の、児玉勇(コダマ楽器社長)さんは、「とても美しい音色のこの楽器に魅せられ、松本をハンドベルの街にしようと9年前にスタートしました。現在、9チーム80名に育ちました、これからは次世代を担う若者たちにも、多く参加してほしい」と話されました。
指導・指揮は長岡章先生(東京ベルオーケストラ<TBO>代表)
アンシェリー:「やさしさに包まれたなら」・「君の瞳に恋してる」を演奏
十色鈴雅:「人生のメリーゴーランド」・「水辺にて」を演奏
リバティ・ベル:「蕾」・「愛の挨拶」を演奏
スレイ・ベル:「キセキ」・「リング・アレルヤ」を演奏
リコ・リンガー:「サザエさん」・「ラムのラブソング」を演奏
松本ハンドベル・ジェントルマンクワイア:「バラが咲いた」・「少年時代」を演奏
ラ・カンパネラ:「シンコペイテッド・クロック」・「アラジン」メドレーを演奏
ベル・リガーレ:「糸」・「TAKE5」を演奏
ヴィヴァーチェ(1期生):「LAVE」・「ウイリアムテル序曲」を演奏
上記の9チームがそれぞれ2曲を演奏しました。その後第3部では、会場の皆様に送るクリスマスソングとして、各チームが1曲づつクリスマスに因んだ曲を演奏。松本市神田の前田圭一郎(73歳)さんご夫妻は、「毎年聴きに来ていますが年々、進歩しているという印象です、今回は第3部のクリスマスソングで大変盛り上がり楽しい演奏会でした」と話されていました。